2012年7月6日金曜日

わからんことは聞かんと一生わからんままやで!


大人になると、知らないことを人に聞くということが恥ずかしいことだと勘違いしてする人が増えるのは何故だろうな。子供の頃はあんなに素直に何でも質問出来た事が、いつの頃か、それが出来なくなる。知らないのに知ったふりをして恥をかく。恥をかくのはまだいいが、知ったふりのままでいる人がおるな。これが一番困ったちゃんなのだ。
知らない土地を旅して道に迷ったら人に聞くよな。それと同じだ。何でも知っている人などこの世に存在しない。いや、知らないことのほうが多いはずだ。だったら、恥ずかしがらずに聞けばいい。
知らないままにするよりも、何十回でも判るまで聞いて、自分の知識・知恵にした方が良い。

例の日本人の旦那も、今まで生きてきた道とはまったく違う世界に飛び込んだ。今年52歳になる旦那が、今までに経験もしたことのない世界。わからないことだらけ。自分一人で試行錯誤することも大切だが、知識・知恵のある人に教えてもらう事の大切さを旦那は知ったんだな。
だから、予定よりも早く方法論を見つけ出す事が出来た。もちろんここで大切なのは、教わった事をそのまま真似だけしていてはいけない。そこに如何に自分なりのエキスを注入するかが大切だ。

新しい事にチャレンジするのに、年齢・性別は関係ないぞ。大切なのは、やる気と勇気とそして、聞くことを恥だと思わない心だ。

わからんことは知っている人にどんどん質問していこう。そして、理解できたら、そこに自分なりのエキスを注入して、新しい物を生み出せばいい。

人間って羨ましい。言葉という最高の道具を持ち、聞いて理解するという能力を持ち、さらに、得た知識・知恵をさらに進化させる事のできる能力も兼ね備えている。
これは人間という生き物だけが成せる素晴らしい力だと吾輩は思うな。

さて、話は変わるが、今日の秀林は、昨日の吾輩の予想を裏切って、見事に晴れた。夜から急に風向きが変わった。一面雲に覆われていた夜空が、風向きの変化で一気に雲が散り、見事な星空へと変わっていった。夏の星座が秀林の夜空一面に広がっておった。
月光も非常に明るく、昨日の秀林の夜は明るかったなあ。
夜には吾輩の周りを覆っていた雲もなくなり、吾輩のシルエットがきれいに夜の秀林に浮かび上がっておった。皆にも見せたかった。

明けて今朝の吾輩はというと、いつものように雲が・・・・・・・・。
しかし、太平洋側は少々霞んではおったが、晴れていた。



明日の天気は・・・・・・いや、予想は止めておこう。朝を迎えるまでの楽しみにしておこう。
そう言えば明日は七夕だったな。台湾では、「恋人節」という。第二のバレンタインだな。
天の川がみれるといいな。






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