2012年6月10日日曜日

震度4!揺れたね!!!



今日はいきなり花の写真から始まった。
この赤色、本当に綺麗だろう。
吾輩が見守り続けている秀林部落では、赤や青、黄色に紫などなど、本当に色鮮やかな花々が咲いている。
ここでも何度か言ったが、まさに「花の村、秀林部落」と呼んでもいいだろう。
野生で咲いている花々や部落の人達が大切に育てている花々。日本の園芸コーナーやお花屋さんで数千円、数万円で売られている様な花が、ここ秀林では普通に見られるのだ。しかも、野生の状態で。
例の日本人の家族も、秀林に来てからは常にカメラを持ち歩き、秀林の草花を撮影しているようだ。
そう言えばこの前も、夫婦で散歩しながら「いつか秀林の花々の写真集作りたいね」などと、夢物語を話しているのが聞こえた。まあ、吾輩の愛する秀林をそこまで愛してくれていてありがたいことだ。

今朝は激しい揺れで目を覚ました。隣の宜蘭を震源とする震度4の地震。さすがの吾輩も驚いた。結構な時間揺れていた。昼過ぎには余震もあった。
今、地球規模で揺れているようだな。幸い、今回の地震での被害はさほど出ていない様だ。

折角の日曜日であるが、朝から地震と雨。テレビでもこの地震のニュースと今週、台湾に上陸する最大級の梅雨前線の事が報道されている。

この様な状態の中、日本人家族はというと・・・・・、ありゃ、雨が小降りになったからと夫婦はのんきに散歩。娘はと言うと、パソコンの前で何やらやっている。
それにしても散歩の好きな夫婦だ。以前はこれほどまでに散歩はしなかったはずだが。これも、秀林の自然があるが故の事だろう。
月曜日からは、現在開発中の「バナナジャム」の最終段階に入る様だ。我が秀林部落の美味しいバナナを無添加でジャムに仕上げ、世界へ向けて販売をするのが夫婦の目標の様だ。

【夫婦が開発中のバナナジャム】



それにしてもよく降る雨。まあ、この雨のおかげで吾輩も緑豊かでおれるのが、今日もまた、吾輩は雲に覆われてしまった。「トンガリ山」という名を日本人の旦那が付けてくれたが、その肝心の「トンガリ」をここ最近は全く見せる事が出来ていない。

【今日もトンガリが見せれない】



さて、今日の「言いたい放題」だが、次の様な言葉を贈りたい。


ちょっと、読みにくいかも知れんが、人間という生き物は、自分にとって良い事があった時には「ありがとう」と素直に言える。しかし、自分に都合の悪い事、嫌な事があった時にはその事から逃避するために、また、自分を正当化するために、言い訳をしたり、他人に責任を転嫁しようとする。
しかし、そんな時こそ「いい経験を、勉強をさせてもらいました。ありがとう」と心の中でつぶやいてみてはどうだろうか。なかなか難しい事かもしれんが、心がけてみてはどうだろうか。すると、不思議と腹も立たんし、逆に自己反省も出来、今まで見えなかった事が見えるようにもなる。
起こってしまった事に腹を立てて、いつまでもカリカリしていても、また、誰かを恨んでいても、時間は平等に過ぎていくのだ。だったら、楽しい気分で時間が過ぎていく方が得ではないかなあ。
同じ前に進むのだったら、笑って進んで欲しいと吾輩は思うのだがな。

おやおや、また雨が強くなってきた。明日はどんな天気になるのやら・・・・・・・。









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