2012年6月17日日曜日

親孝行したい時に親はなし


今日は非常に暑い一日だった。台風が近づいているそうだが、吾輩から見える風景は、青空がとても綺麗な一日だった。
吾輩自体はというと、相変わらず、雲がまとわりついておる。


と、まあ、こんな状態だ。

昨日は少々熱くなり過ぎてしまったので、今日はいつもの吾輩を取り戻し、冷静に、落ち着いていきたいと思っている。

ところで、皆はご両親はご健在かな?日本人家族の旦那と嫁の各々の両親は亡くなっている様だ。旦那は日本から引っ越ししてくる時、仏壇も一緒に持ってきたようで、家族全員が、朝夕、仏壇に手を合わせておるようだ。
健在な時は、居て当たり前の親なのだが、旅立たれてしまって、初めて、その有り難さが身に染みてわかる様だ。経験してこそ初めて心で理解できる。皮肉なものだ。

今日の言いたい放題は、そんな旦那と嫁の心の声を記してみた。


理屈抜きでこれが素直な気持ちだと思う。旦那も若いころは父親とぶつかった事があった様だ。
でも、旦那も父親が亡くなった歳(55歳)に近づいてきて、その時の父親の気持ちというものが理解できるようになったそうだ。そして、父親とぶつかっていたあの時間、それが今となっては、取り返しのつかない無駄な時間だっと嘆いているようだ。しかし、人間、成長していく上で、親と衝突する事も必要なのかもしれん。子も親もそれでまたお互いに成長し合えるのかしれんな。

まあ、人間という生き物、吾輩から見ていると一見、非常に難しく、ややっこしい生き物に見えるが、実際は非常に単純な生き物のようにも感じるのだがな。









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