2012年6月25日月曜日

信念もった「生きがい」持ってや!!


よく人間達は、「生きがいはありますか?」という質問をする。
「生きがい」ってそもそも何だろうな。
日本人の旦那に頼んで調べてもらったら、goo辞典では、「生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び」となっているそうだ。
「生きがい」に関しては色々な書物も出ているようだな。
吾輩が人間の生きがいについてここで論じようとは思わない。そういった難しいことは、専門家に任せておけば良い。

今日の言いたい放題は、この生きがいというのは、その年代、生きている環境、場所等々、様々な要因で、変化していくという事だ。
「これが自分にとっての一生涯の生きがいだ!」と信じて進んでいても、ある日、「いや、何かが違う」と感じる事があるかもしれない。そして、「もっと違う方向に自分の生きがいがあるのかもしれない」と方向転換する事があるだろう。または、「今まではこれが生きがいだと思っていたが、大きな間違いだった」と感じ、真逆の方向に進む事もあるだろう。
これすべて正解だと吾輩は思う。
ただし、吾輩はここで一言だけ言いたいことがある。それは、人生歩んでいる間に「生きがい」は変化するかもしれんが、例え変化しても、一本、ちゃんとして「信念」というものだけは持ち続けて欲しいという事だ。この信念なくして、生きがいが変化していくと、気がついたときにはとんでもない方向に向いている事があるからな。

吾輩は日本人家族の旦那に聞いてみた事がある。「お前さんにとっての生きがいは何だ」とな。
旦那は即答した。「難しい事はわからんが、今、自分は台湾という地で生かされている。台湾という国によって守られ、台湾の人々によって支えてもらっている。だから、自分自身が出来る恩返しをしていく事が生きがいだ。でも、その恩返しの方法は、その時の自分の状態で変化するだろう。大きな事は出来なかも知れんが、ただ一つ、「台湾への恩返しを一生続ける」事が台湾で生かされている我が家族の使命である事を子供や孫に伝え続けていく事は出来る」と答えよった。

「お金は一度返したらそれで終わる。しかし、恩は一生返し続けていくもの」というのが旦那の考えだそうだ。

旦那の信念は「台湾への恩返しを一生続ける」。そのための方法が奴の生きがいとなっているのだな。そう言えば、その方法、以前と今では随分違うな。でも、信念は同じだな。
頑張ってその信念、貫き通すのだぞ!!

今日は一日視界も良好で、気分良い一日を過ごせた。

今夜は星もたくさん出ている。明日も視界良好であって欲しいものだ。


吾輩の言いたい放題にいつも付き合ってくれてありがとう。反対意見も多いとは思うが、これはあくまでも吾輩の考え。自分自身の考えと真逆の考えであったとしても、それを単に否定してばかりいたのでは成長はないぞ。自分と真逆の意見もきちんと受け止め、批判だけをするのではなく、分析するという事が大切なのだ。
最近は、「否定」「批判」ばかりする人間が増えているようだが、それでは何も始まらない。
真逆の意見の中に、案外、今の自分の悩みを解決してくれるヒントが隠されていたりする。と、いうか、そう言ったケースが案外多い。真逆の意見を聞き入れる事によって、視野が広がるのかもしれんな。ただ、勘違いするなよ。吾輩の意見に皆が賛同する必要はない。反対意見、大いに結構な事だ。反対意見があって当然なのだ。皆が賛成、賛同するような世の中では逆に怖い。

こりゃいかん。少々しゃべりすぎた。今日はこのへんで終えよう。
最後に、いつものように、秀林の綺麗な草花達をご覧あれ。








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